高齢者捜索模擬訓練・・・

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2017.11.05

2017年11月5日(日)

 

施設長の竹内です。

本日は、奥条地区で行われた「高齢者模擬訓練」に、

捜索チームの先導役として参加させて頂きました。

 

8月末現在、常滑市の人口58,878人、65歳以上14,929人で、

高齢者率25.4%で、常滑市も他市町同様に、高齢化が進んでいます。

そういう状況の中での本日の訓練は、大変貴重な体験になりました。

 

地域包括支援センターから認知症についての講話や寸劇がありました。

その後、常滑警察署の生活安全課の村瀬さんから、

行方不明者を発見した際の対応について教えてもらいました。

「まずは、110番をして下さい」とお話してくれました。

 

 

 

ドラッグスギヤマ奥条店さんも

骨密度測定のブースを出されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

捜索訓練開始

 

 

実際に、地域の方が行方不明者を発見した際に、何に困るのかを実感することが出来ました。

見つけた時にどのように声を掛けるのか、その後どのように行動したらよいかについて

考える良い機会になりました。

 

行政の力を借りながら、地域の事は地域で解決する仕組みづくりを創ることは、

認知症になってもならなくても住み慣れた地域で安心して生活し続けれることにつながります。

そのためにも、日ごろから地域や地域住民同士のつながりや関わりを大切にしていきたいですね。

 

デイサービスきほくも、

     地域や人とのつながりを大切にしていきます。